2019年現場総括

毎年恒例にしたい記事、スタート。

※手元に整理券があるもののみ。フリーイベント等は除く。

 

 

1.14 ボイメン名古屋夢まつり 〜ツッパリ町おこしお兄さん最強列伝〜@ナゴヤドーム

2.6 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

2.24 映画「ジャンクション29」公開記念舞台挨拶@センチュリーシネマ

3.10 平松賢人吉原雅斗 ツーマンライブ@BM THEATER

3.18 神聖かまってちゃん「幽霊少女シニテー」ツアー@浜松FORCE

3.24 天皇陛下御即位30年奉祝記念 熱田神宮コンサート@熱田神宮

3.26 誠スペシャルイベント@BM THEATER

4.7 本田剛文平松賢人吉原雅斗 スペシャルイベント@BM THEATER

4.10 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

4.12 誠スペシャルイベント@BM THEATER

5.9 平松賢人吉原雅斗 ツーマンライブ@BM THEATER

5.24 誠スペシャルイベント@BM THEATER

6.13 誠 Zeppツアー2019 〜元気いっぱい全国大冒険〜@Zepp Diver City

6.18 誠スペシャルイベント@BM THEATER

6.19 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

6.25 本田剛文平松賢人 ツーマンライブ@BM THEATER

7.5 誠 Zeppツアー2019 〜元気いっぱい全国大冒険〜@Zepp Namba

7.19 誠 Zeppツアー2019 〜元気いっぱい全国大冒険〜@Zepp Fukuoka

7.22 誠 Zeppツアー2019 〜元気いっぱい全国大冒険〜@Zepp Nagoya

7.29 誠スペシャルイベント@BM THEATER

8.28 ボイメン名古屋夢まつり 〜ツッパリ町おこしお兄さん最強列伝〜 at ナゴヤドーム 購入者特典 スペシャルイベント@Zepp Nagoya

9.5 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

9.16 誠スペシャルイベント@BM THEATER

9.23 BOYS AND MEN HALL TOUR 2019 ボイメン劇場〜令和旗揚げ公演〜@愛知県芸術劇場

9.25 黄色ライブ@BM THEATER

9.29 ボイメンのギャラ100!会員限定イベント@BM THEATER

10.16 誠スペシャルイベント@BM THEATER

11.3 本田剛文 祝☆27歳 1日遅れのバースデーイベント@BM THEATER

11.3 神聖かまってちゃん 新曲「毎日がニュース」をSpotifyでたくさん聴こう!キャンペーン 1万回達成記念スペシャ投げ銭ライヴ!!@F.A.D YOKOHAMA

11.14 平松賢人 祝☆25歳 バースデーイベント

11.26 誠スペシャルイベント@BM THEATER

11.30 神聖かまってちゃん「メランコリー×メランコリー」ツアー@梅田 CLUB QUATTORO

12.4 Juice=Juice Concert 2019 〜ocropic!〜 ライブビューイング@ミッドランドスクエアシネマ

12.5 モーニング娘。'19 コンサートツアー秋 〜KOKORO&KARADA〜 FINAL ライブビューイング@ミッドランドスクエアシネマ

12.6 神聖かまってちゃん「メランコリー×メランコリー」ツアー@池下 CLUB UPSET

12.19 本田剛文平松賢人吉原雅斗 スペシャルイベント@BM THEATER

12.23 誠スペシャルイベント@BM THEATER

12.27 神聖かまってちゃん「ゆくちば、くるちば」スペシャルライブ!!@LIQUID ROOM

 

 

ちょっと待って誠スペシャルイベントの多さwwwww 偏りがすごい…。

あとはこれにまちバルの公開収録、リリイベ、フォーチュンラジオなどの公開収録に行ったかな。ユニバは行ってないです。

きちんと文字にしたらもっとあるってことだね…。

2020年もオタ活オタ活!

 

 

福岡に行って良かった。

誠ツアー2019 福岡公演に行って良かった。

 

 

半分以上旅行を兼ねていた。

このツアーの全ての公演に行ったが、九州に行くのは初めてだった。

一人で行動する以外に発想がなかったので、一緒に過ごそうと誘われた時は驚いた。

 

彼女はインターネット上でできた友達である。

故に初めて直接顔を合わせたのも一年前のことだし、

お互いがそれまでどういう環境で育って、

普段どういう生活をしているかなどということは、

もちろん知らなかった。

 

昔はよく、「インターネットで出会った人と直接会ってはいけません」と教えられたものである。

そんなの場合によるだろ、と当時から思っていたが、

今や、インターネット上で友達を作ることは当たり前のことだし、

人によっては、リアルよりもネットの友達の方が多いかもしれないし、

リアルだとかネットだとか、そもそも分けて考えていない人だって多いだろう。

この「リアル」とか「ネット」という言葉自体が、

2000年代の、インターネットでの交流が広まってきた時代を象徴する言葉かのように思う。

 

ここ最近になって、

ネット上で知り合った友達がかなり増えた。

みんなそれぞれ住む場所も違うし、年齢も違う。

お互いの本名とか、家族構成とか、

具体的に「どんな人なのか」知らない人も多い。

不思議なものである。

そんなに相手のことを深く知らなくても、

話はできるし、一緒に行動するのも気にならない。

逆に、まるで前から友達だったかのように、自然と仲良くなる人だっている。

イベントがなくても、プライベートで会うこともあるほどである。

 

彼女のことも、そこまで何も知らなかったが、

同じ部屋に泊まり、その日のライブの感想や、グループについて思うことを話していたら、

何故だかお互いの学生時代の話や、これまでの経緯や、趣味の話や、仕事の話や、これからの進路の話や、

とにかく色んなことを喋っていた。

価値観だったり、人生観だったり、

初めて聞くことばかりだったので、

学生時代からの友達と話す内容とはまた違ったものになった。

そうこうしているうちに、気付けば朝方も近いくらいの時間になり、

すっかり夢中になって喋っていたが、ようやく眠りについた。

まさに、修学旅行の夜のような日だった。

 

私は、まさかそんな日になるとは思っていなかった。

いや、彼女もきっとそうだろう。

何がそうさせたのか分からないが、

共に25歳ということで、何か通づるものがあったのかもしれない。

この日は、私の人生の中でも特別な日になった。

 

 

次の日は、私が学生時代にお世話になった人が現在は福岡に住んでいるので、

その人に会いに行った。

アルバイトをしていた店の店長である。

再会するのは大学卒業以来なので、2年4ヶ月ぶりのことであった。

久しぶりに会った店長は、若干老けたような気もしたが、

何も変わらない雰囲気だった。

私は、学生時代にこの店でのアルバイトに明け暮れていて、

月に25日は出勤し、

アルバイトをすることが生き甲斐だった。

最早アルバイトでないくらいの仕事量はしていたので、社員にならないかという誘いも何度か受けたが、

以前から希望していた、別の飲食業の会社に就職することにした。

結果的に就職した会社はたったの5ヶ月で辞めてしまうのだが、

私の価値観のベースは、会いに行った店長の店で学んだことからできている。

働き方や考え方も合っていたし、

プライベートの話や、日頃の愚痴も、

ほぼ毎日、店長と喋りながら、

本当に楽しくアルバイトを続けていた。

あの時のメンツで働けたことが、

今でも一番楽しかった記憶で、

卒業と同時に連絡は取らなくなったが、

みんな今頃何をしているんだろうと時々考えることがある。

きっと、私は当時の自分に酔っていて、

今でも未練がましく思っているのは、私だけなんだと思う。

店長には、そんなことは言えず、

ただただ近況報告をするだけとなってしまったが、

店長も実は寂しく思っていたりもするのだろうか。

そうだったとしたら、少し嬉しい。

 

 

福岡公演に行ったことは、私にとって特別な経験になった。

ノリと勢いで決めたことだったが、

こうして大事な人と仲を深めることができて、改めて自分のことを考えるきっかけになった。

 

 

今私には、たくさんのインターネット上の友達がいる。

しかもそれは、BOYS AND MENのファンだけではなく、

他の好きなアーティストのファンにも言えることだ。

インターネットがなければ、出会うこともなかった人達ばっかりだ。

「学校」や「仕事」といった、限定的なコミュニティのみならず、

無限の繋がりを作れるのは、インターネットの良さである。

そういった友達を、私は大事にしたい。

これから、もっと仲が深まるような気がしている。

ある意味で、リアルじゃなくて、ここで出会えて良かったです。

それも、一つのエッセンスになっていると思うから。

 

 

どれだけ距離が離れていても、

きっとまた、みんなすぐに会えるね。

この時代に生まれて本当に良かった。

 

推しが好き

幸せやなぁ。

推しを頻繁に見られる日々がやってきた。

ナゴヤドーム公演終了後の記事で「シアター公演が見たい」と書いたけど、

心なしかそれが実現されているような気がする。

以前にも増してシアター公演のバリエーションが増えて嬉しい。

頻繁に通える範囲内で生活しているのでとても嬉しい。


シアター公演が増えると、遠方のファンからは残念だという声も上がるけど、その言葉を聞くと不思議な気持ちになる。

行けなくて悔しいという人が全国にいるんだなぁ。

名古屋がここまで中心地として扱われたことが過去にあっただろうか。

何だか少し嬉しい。

みんなボイメンに会いたくて名古屋に来たがってるんだなぁ。

それはすごいことだ。


自分がボイメンを好きになった理由は「地元のグループだから」だし、

そうじゃなかったら永遠に好きになってなかっただろうな。

何年も前から知っていたのに、今になってこんなにハマっているのも何だか不思議で、

現場の頻度で言えば、今まで好きになったどのアーティストよりも深く深くハマっている。


推しがいて幸せだなぁ。

推しを見られて幸せだなぁ。

推しに会えて幸せだなぁ。

推しが好きだなぁ。

みんな好きだなぁ。


前ほど推しの目も周囲の目も気にしなくなった。

自然と笑えたり声が出せたりするようになった。

前よりもかなり自然にイベント自体を楽しめるようになった。

「楽しい」の一言が今まで中々言えなかったけど、

最近は楽しくて楽しくて仕方ないよ。


今度は誠zeppツアーに期待!

2018年現場総括

※リリースイベント・フリーイベントは覚えてないので除く。

 

1.17 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

1.29 BOYS AND MEN 栄第七学園男組 旅立ちの時。僕達、私達は卒業しませんが、ザコ共和国からは卒業する人がいますライブ。@Zepp Nagoya

2.17 BOYS AND MEN ボイメンロード 〜第1章 Chance for Chenge〜@愛知県体育館

2.18 BOYS AND MEN ボイメンロード 〜第2章 夢は叶えるもの!〜@愛知県体育館

3.4 BOYS AND MEN ファンミーティング(誠)@BM THEATER

3.14 バロー×東海テレビ presents SPECIAL LIVE! 2018(BOYS AND MEN)@日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

4.24 神聖かまってちゃん10周年っ! 「33才の春休みツアー」@池下 CLUB UPSET

4.30 モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春 〜We are MORNING MUSUME。〜@日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

5.30 BOYS AND MEN 誠 ゲリラLIVE@BM THEATER

6.6 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

6.24 BOYS AND MEN 全国仏恥義理ツアー 〜初心者上等! とにかくいっぺん来てみやぁー!! 「誠編」〜@Zepp TOKYO

7.2 神聖かまってちゃん10周年っ! 「33才の夏休みツアー」@yanagase ants

7.19 誠 スペシャルイベント@BM THEATER

7.22 BOYS AND MEN 全国仏恥義理ツアー 〜初心者上等! とにかくいっぺん来てみやぁー!! 「誠編」〜@Zepp Nagoya

8.1 誠 スペシャルイベント@BM THEATER

8.3 BOYS AND MEN 全国仏恥義理ツアー 〜初心者上等! とにかくいっぺん来てみやぁー!! 「誠編」〜@Zepp Osaka Bayside

10.3 神聖かまってちゃん10周年っ! 「33才の夏休みツアー」@SPADE BOX

10.10 平松賢人 ボイメンワールド@ミッドランドスクエアシネマ

10.19 山本涼介トークショー&BOYS AND MEN Special Live@金城祭@金城学院大学

10.29 誠 スペシャルイベント@BM THEATER

11.7 本田剛文バースデーイベント@BM THEATER

11.14 平松賢人バースデーイベント@BM THEATER

 

 

実際はこれに進化理論とボイメン・ザ・ベストのリリイベが追加されるんだもんなぁ。

それでも推しと握手したのは5、6回だと思う。

基本歌わないイベントには行かない主義なので、ユニバイベントは参加してません。

 

今年はヤンファイと誠に分かれてイベントが行われることが多く、

特に誠はライブイベント続きで、

ファンとしては飽きの来ない日々でした。

誠オタばっかりこんなに楽しんで良いのかな?

オタ活するなら、絶対誠オタの方が楽しいのでは…

と現場派の私は思っておりました。

今年一年を感じで表すなら?と聞かれれば「誠」と答えてしまいそうなくらいに、“マコ活”しておりました。

今や現場が生き甲斐なので、来年もこのくらいの頻度で行けたらいいなぁ。

名古屋市内勤務最強。

 

あなたを推して一年が経ちました

初めてあなたに実際に会いに行ったのは去年の12月21日のことでした。

それから一年が経ちました。

 

あなたのことを認知したのは2016年だったと思います。

確か北陸でカニを頬張っていたと思うんですけど、特に印象に残らず。

むしろ、翌年にはファンの大半が女性だというのに自らシャンプーしてくれるお姉さんに会いに行く企画を発信していたあなたをキモいとすら思っていました。

(その件に関しては今もキモくないとは言い切れませんが…w)

 

ボイメンの曲を聴き始めた頃にリリースされたのが「帆を上げろ!」でした。

落ちサビを聴いて、「ボイメンで一番歌が上手い子はこの子なんだ」とはっきりと認識しました。

 

11月にはバースデーソロライブの開催が発表され、

「ボイメンで一番歌上手い子のソロライブなんて行って損するわけがない。絶対に行きたい」

という思いでファンクラブに加入しました。

先着販売だったので販売開始時間に待機し、取れた番号はなんと60番台。

みんな寝てんのかな?って思いました。

 

それからは推しメン登録もあなたに設定し、

ボイワも毎回行き、

特典会ではあなたの券しか買わず、

当初は恥ずかしいと言いながらキモい言動を繰り返していた私も、

今や別の意味でキモい言動を繰り返す強いオタクになりました。

 

個人的には、歌が上手くて、ダンスも上手くて、ファンへの対応も良くて、

いつも明るくて、前向きで、

どうしてこんなにアイドルに向いている子が人気が出ないんだろうと不思議でたまりません。

でも、もしあなたが一番人気でセンターだったら、

それはそれで好きになっていなかったかもしれません。

 

そんなことはさておき、

あなたの夢が叶うことを、ファンも心待ちにしています。

どうか、あなたの夢が叶いますように。

今後もずっと、あなたの歌声が聴けますように。

2017年6月11日

その日は日曜日だった。

たまたま仕事が休みだったので、二子玉川ライズに行くことにした。

公式サイトを見ても、二子玉川ライズという施設が一体何であるのかは分からなかった。

しかも、イベントの詳細が前日まで出されず、彼も不満げだったことを覚えている。

それでも私は行くことにした。

 

会場に着くと、既に人集りができていた。

手前のPRブースには、BOYS AND MENとチームしゃちほこがキャラクターを務めるよく見慣れたポスターが貼ってあった。

これは、私が大学生活のほとんどを過ごしたと言っても過言ではない、栄のオアシス21に貼ってあったポスターだ。

それを見て、私は名古屋に帰ってきたのだと錯覚した。

 

「ほら、このピンクの子が本田くんだよ。サウナで半裸で語ってる人」

と言うと、彼は興味の無さそうな声色で「ああ」とだけ答えた。

 

イベントの時間までまだ時間があったので、適当にその辺りにある店を回った。

 

しばらくしてイベントが始まったが、

私はこの日のメンバーが誰であったかも、

何の曲を歌ったのかもよく覚えていない。

ただ覚えているのは、

本田くんがいたこと、勇翔がいたこと、

「なごやめしのうた」を披露したということだけだ。

 

場の空気も曲も分からず、ただ棒立ちしているカップルが男性アイドルのイベントに来ているだなんて、今考えればさぞかし浮いていたことだろう。

会場が一般客も入れるオープンな場所であったことは唯一の救いだ。

 

 

イベントは30分も経たないうちに終了したと思う。

私たちはまた周囲を散策した。

 

奥に進むと、コーヒーメーカーの試飲会が行われていた。

コーヒーに好きなフレーバーを入れて、好みの組み合わせを楽しむことができるというものだった。

コーヒーなんか飲めないくせに、興味本位でシトラス系のフレーバーのコーヒーを飲んでみることにした。

案の定口には合わず、少し飲んでから残りを全て彼に託した。

 

さらに奥に進むと、庭園のような広場があった。

人工の川が流れており、あまり見かけない鳥が飛んでいた。

すっかり疲れていた私は、多少ながら心を落ち着けることができた。

 

会場周辺を歩き終わり、まだ帰るには早かったので、

Soup Stock TOKYOで軽食をとってから、

何となく駅の「スカイツリー方面」を表示を見て、スカイツリーに行くことにした。

 

スカイツリーに着いて、ソラマチにある店を見て回った。

スカイツリーにも登ろうかと思っていたが、彼の体調が悪くなり、諦めてすぐに帰った。

 

 

それから約半年後、この日の出演メンバーが「誠」であったことを知った。